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zoom RSS 七草粥

<<   作成日時 : 2007/01/07 23:09   >>

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今日は七草粥。
子供の頃は味っけのないこのお粥が苦手だった。お粥の美味しさって、大人になってからわかったなぁ。

昔、市場には「七草セット」なるものはなかったので(そこらで摘んでくる様なものだったんだろうな。せり、なずな、はこべなんかはどこにでもあったもん。)お節やお雑煮の残りの野菜を刻んだものを入れて、薄いお出汁で作ったものだった。中に小さく切ったお餅が入っていたのが母流。

今年はお粥を主食で夜に食べたかったので、鶏のスープで炊いたしっかり味のついたお粥にしました。一合のお米で全粥に。たっぷり食べる事が出来てお腹は満腹。でも水分がほとんどなので胃が軽くて気持ちいい。


「七草粥なんかしない人の方が多いんとちゃう?」とパートナー。
そうやろね。季節の風習って別にやらなくったって困るわけじゃない。でも、小さな頃から体に染み付いて覚えたことは、その季節が来るとやっぱりやりたくなる。

せねばならぬ・・・というほどガチガチなものでなくても、やれば気持ちよく「あぁ、また今年もこの季節がやってきたなぁ。」と思えるようなもの。

私の周りには季節を大切にしている大人が多かった。
お正月に上手に棒ダラを炊いていた大好きな伯母。
いつも美味しいポンカンを必ず年末に送ってくれた南国の伯母。
5月にちまきを、12月末にはお餅を必ず送ってくれた祖父母。

ポンカンを毎年贈ってくれた伯母は去年、鬼籍に入ったが、叔父が今年も変わらずポンカンを送ってくれた。そのポンカンを見たら伯母を思い出して寂しくて仕方なかった。


今日はお粥をゆっくり炊きながら、去年の七草粥の時の事を思い出した。
今から思えば、それまで家族じゃない人と一緒に七草粥を食べた事はなかった。

その人の中に七草粥がよい思い出として残っていますように。
七草粥を幸せな気持ちで食べていますように。




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